石川県の日本酒、地酒造りにこだわり180年

白山市の地酒として吟醸酒、大吟醸酒、山廃仕込みの日本酒を製造いたしております
天狗舞の日本酒造りへのこだわりをご覧下さい

石川県の日本酒 地酒、天狗舞

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日本酒天狗舞2004年酒蔵日記

天狗舞HOME >日本酒 地酒コラム >日本酒天狗舞2004年酒蔵日記

日本酒天狗舞 大吟醸仕込み

2004/12/28

大吟醸の麹1 大吟醸の麹2

 今年も残すところあと僅かとなりました。
暖冬傾向でしたが、ようやく北陸らしい寒さになりました。
写真は蒸米を麻布に広げ、寒気にさらしている様子です。
大吟醸は米が溶けすぎるといい日本酒は出来ません。
このため、米の溶け具合を調節するため、蒸された米は何時間もかけてさらされます。

 今年も「酒蔵日記」をご覧いただきありがとうございました。
蔵の様子を少しでもお知らせしようと日記を書きましたが、いかがでしたでしょうか。
来年も当ホームページにお越しくださいますようお待ちいたしております。
皆様にとりまして、すばらしい新年になりますよう心よりお祈りいたします。(徳)

お正月でも飲みすぎには注意しましょう。


新酒しぼりたてフェアのご案内

2004/12/21

 天狗舞をはじめ北陸の9蔵の新酒ばかりを集めた「新酒しぼりたてフェア」が石川県の空の玄関、小松空港で12月28日(火)〜平成17年1月6日(木)まで開催されます。日本酒の試飲もできますので、この期間に小松空港をご利用の方は是非お立ち寄り下さい。(徳)

お酒は20歳になってから。


日本酒のもろみ

2004/12/17

日本酒のもろみ1 日本酒のもろみ2 日本酒のもろみ3

 忘年会のシーズンになりました。イッキ飲みは危険ですので絶対にしないで下さい。またお酒の無理強いもやめましょう。

 先週、蒸し米についてお話しました。今週はもろみについてです。写真左は発酵初めのもろみです。分かりにくいですが蒸し米や麹がまだ溶けてなく、お米の形が残っています。発酵が進むと蒸し米や麹が溶けて、なだらかな液面(写真右)になります。発酵の進み具合は泡の形状で判断できます。

 風邪予防のため、うがいと手洗いはきっちりしましょう。(真)

時々休肝日をお取りください。


日本酒の原料 蒸し米

2004/12/10

蒸米1 蒸米2 蒸米3

 12月に入り例年に比べて暖かい日が続いていましたが、朝晩は気温が下がって頬にあたる風もいっそう冷たく感じます。
 蔵では、朝早くから仕込みの準備にとりかかります。上の写真は、お米が蒸し上がったところで、熱い蒸し米をコンテナ(30キロほど入ります)に入れる作業をしています。(湯気が白く覆ってわかりづらいです。)コンテナに入れた蒸し米は蔵人によって運ばれます。この後、冷やして麹やもろみの仕込みに使われます。毎朝、蔵の中は蒸し米の香りと湯気に包まれます。

 忙しい時期になってきましたが、体調の管理に気をつけましょう。(守)

お酒は適量をお楽しみ下さい。


「山廃仕込み純米原酒」蔵出し

2004/12/1

山廃仕込み純米原酒

 早いもので、今年も残すところ1ヵ月あまりとなりました。先月末から冷え込み、日中も厚手の上着が必要になってきました。
 昨日、『山廃仕込み純米原酒』が出来上がり、瓶詰めしました。原酒ならではの旨味、切れ味、そして何と言っても、山廃仕込みの特徴が分かる香りを楽しんで頂きたいです。生酒ですので、低温で(冷蔵庫のチルド室)保管し、お召し上がりになることをお勧めします。今夜は、アツアツの鍋と生酒で一杯いかがでしょうか?(真)

お酒の飲みすぎにご注意ください。


「しぼりたて生酒」蔵出し

2004/11/22

しぼりたて生酒

気温がぐっと下がって日も短くなり、冬の気配が近づいています。
お待たせいたしました。しぼったばかりの新酒を無ろ過のままビン詰めした季節限定商品の『しぼりたて生酒』ができあがりました。今年も新鮮でかつ力強い味わいに仕上がっています。蔵出しの新酒も是非お楽しみ下さい。鍋物にも冷えた『しぼりたて生酒』は、よく合います。

気温差が大きくなってきましたので、カゼには十分にご注意ください!!(真)

妊娠中・授乳期の飲酒には気をつけましょう。


杉玉

2004/11/8

杉玉1 杉玉2 杉玉3

杉玉4 杉玉5 新酒が搾りあがり

新酒が搾りあがりました

朝になると霜が降りている日もありますが、天気が良く暖かい日が続いております。
本日、蔵では今年第1号の新酒が搾りあがりました。この日に合わせ数日前から杉玉を作り始め、今朝、蔵人数人がかりで杉玉を軒に掛けました。今年も直径90センチ程ある立派な杉玉ができあがりました。杉玉と同様にお酒もなかなかの出来栄えで、今年の酒造りの良いスタートがきれました。(真)

お酒の無理強いはやめましょう


お払い

2004/11/5

酒蔵のお祓い1酒蔵のお祓い2

 秋も一段と深まり、ずいぶんと日足が短くなってまいりました。
さて蔵では、蔵人が全員揃ったところで酒造りの神様である松尾神社の神主さんに来て頂き、今年の造りの無事を祈ってもらいました。体調不良や事故のないよう、気を引き締めて酒造りを行っていきたいと思います。(油)

お酒は20歳になってから。


木の道具

2004/10/28

酒造用具 木尺

 秋の冷気が身にしみる季節となりました。こういう寒い日になると熱燗が恋しくなります。
 さて、今回は木の道具「杓(しゃく)」についてお話したいと思います。杓とはお水・お湯・酒母などを汲むための柄の付いた容器のことです。用途により種々の名称が付いており、例えば 1つ挙げるなら「汲杓(くみじゃく)」というものがあります。これは出来上がった酒母を添仕込みをする際、もろみタンクに移す時に用いる杓のことをいいます。(油)

 時々休肝日をお取りください。


蔵入りしました

2004/10/16 

 秋も少しずつ深まってきており、山々は色づき始めています。今年は読書の秋といきたいところですが、この時期は食べ物が美味しい季節ですので、食欲の秋となりそうです。皆様は、どのような秋をすごしていらっしゃるのでしょうか?

 蔵ではこれまで一部の蔵人達で麹や酒母を造っていましたが、もろみの仕込みが始まるため、残りの蔵人達も 能登からやって来ました。いよいよ酒造りが本格的に始まります。蔵人達の声や機械音などが蔵中に響きわたり、一気に活気づきました。

 風邪が流行っていますので、体調にはお気をつけ下さい。(油)

お酒は楽しく適量をお楽しみ下さい。


日本酒の原料米

2004/10/14

 石川では、今年初めてのあられが降りました。ぐんと気温が下がり、晩秋のような空模様です。

 今回はお米についてです。(写真上段左から玄米・赤糠 下段左から白糠・白米 )玄米の表面や胚芽には、タンパク質や脂質・灰分など多く含まれています。それらは酒質を劣化させることから精米により十分に取り除かなければなりません。糠の種類は赤糠、中糠、白糠、上白糠の4種類あります。4種類の区分は機械制御されていて、自動的に分けられます。赤糠とは、玄米の表面を飯米と同じくらい削って出てきた糠のことです。赤糠→中糠→白糠→上白糠の順にデンプンの割合が多くなります。(真)

お酒の無理強いはやめましょう


酒造りスタート

2004/9/26

 さわやかな秋風が吹き、すごしやすい季節になってきました。

 いよいよ酒造りが始まりました。上記の写真は、今年度 初めてお米が蒸されているところです。お米の蒸されているいい香りが蔵の中に広がっていました。

 これから少しずつ忙しくなってきます。静かだった蔵の中が少しずつ活気づいてきています。蔵人達があわただしく蔵内を駆け回っています。(油)

お酒の飲みすぎに注意しましょう!


しめ縄の材料

2004/9/24 

 外に出ていても蒸し暑さを感じることが少なくなりました。付近の田に稲が残っているところは少なく、刈り終わった後から新芽が出ているのを目にします。

 先日、稲刈りの終わった田でわらを束ねて干していました。このわらは、蔵人が蔵入りした後に毎年手作りされるメ縄の原料となります。蔵では着々と造りに向けての準備が進んでいます。(真)

お酒は食べながら飲みましょう


精米開始

2004/9/14 

 先日まで比較的涼しい日であったのに、2、3日前から蒸し暑さが戻ってきました。

 精米が開始され、蔵の中に米が流れるザーッという音が聞こえてきます。蔵内は先週設置された釜で湯を沸かし、酒造期に使用する麹蓋や麹箱などの木製の道具や布類を湯につけて殺菌する作業が行われています。

 気温差が激しいのでお体に十分お気をつけ下さい!!(真)

お酒は20歳になってから。


釜の設置(日本酒製造設備)

2004/9/6 

 すっきりとしない天気が続いています。今年は台風の当たり年といえるくらいに、日本に続々と上陸して猛威を振るっています。

 夏の間、逆さにされていた釜が燃焼炉に置かれ、隙間をセメントで埋めて釜を安定させていました。しばらくすると精米が開始され、静かだった蔵に精米中のお米が流れるザーッという音が響いてきます。

 朝夕はずいぶん涼しくなってきました。風邪にはお気をつけ下さい。(真)

お酒を飲むときはおつまみも一緒にどうぞ!


呑みきり

2004/8/31〜9/1 

 スズムシが鳴きはじめ、秋の気配を感じます。

 8月31日〜9月1日に弊蔵で呑みきりが行われました。日本酒を貯蔵してあるタンクからサンプリングして品質の検査をします。能登から杜氏も駆けつけ 社員と一緒にきき酒をして香味をチェックしました。お酒は実際に飲んでるわけではなく、香味をチェックをした後 吐き出しますが、数が多いため きき酒といっても酔いが回ってしまいます。これは慣れているベテランの社員でも大変だと話していました。

 今年ももう少しで酒造りが始まります。また 酒造りの様子を載せていきたいと思っています。(油)

時々休肝日をお取りください。


米の収穫

2004/8/27

 今年もこの暑い中、蔵周辺で早生の一般食用米の稲刈りが始まりました。今年は天候に恵まれましたので、例年並の収穫になるそうです。

 酒米の五百万石も間もなく稲刈りが始まり、水分調整後、蔵に運ばれます。今年の酒造りまでまだしばらくありますが、そろそろ蔵の中では今年の酒造りに向けて掃除や消毒が始まります。(真)

お酒は自分のペースで飲みましょう!


木の道具C(日本酒製造用具)

2004/8/18

 早いものでは稲穂が色づいて田んぼは黄金色に染まっています。

 さて今回は、酒造りで使う「櫂棒(かいぼう)」という道具について紹介したいと思います。

 櫂棒とは竹棒の先に木製の蕪(台)を取り付けたものです。搾り上がったお酒や酒母・もろみを撹拌し、均一にするためや醗酵して発生した炭酸ガスを放出させ、醗酵を促進する時などに上記の写真のように使います。(この写真は、昨シーズンのものです。)

 日中と夜の気温差が大きくなってきました。風邪など体調にはお気をつけ下さい。(油)

お酒は楽しく適量をお楽しみ下さい。


日本酒の飲み方(最適な温度)

2004/8/12

 立秋が過ぎました。日中は立っているだけでも汗ばむ暑さですが、朝晩は少し涼しくなった気がします。

 今回は天狗舞商品のお勧めする飲み方についてです。冷酒(5℃〜15℃)、常温(20℃前後)、ぬる燗(40℃前後)、熱燗(50℃) ◎:飲んで頂くのに最適な温度

吟こうぶり 冷酒◎〜常温
古々酒吟醸 冷酒◎〜常温
山廃純米吟醸 冷酒〜ぬる燗(常温◎)
旨吟 冷酒◎〜常温
文政六年 冷酒〜ぬる燗◎(常温◎)
山廃純米酒 冷酒〜熱燗(常温・ぬる燗◎)
冷酒〜熱燗(常温・ぬる燗◎)
旨醇 冷酒〜熱燗(常温・ぬる燗◎)
冷酒〜熱燗◎(ぬる燗◎)
冷酒〜熱燗◎(ぬる燗◎)
で楽しめます。色々な温度でお試し下さい。

 お盆休みで交通量が増しています。長時間の運転には十分な休憩をお取り下さい。(真)

お酒は食べながら飲みましょう


稲の生長2(日本酒の原料)

2004/8/4

 連日、猛暑が続いています。

 稲の花を掲載して1週間足らずで、少し稲穂が傾き始めました。蔵周辺の田を見渡しますと、まだ花をつけていない深緑の田もあれば、稲穂が付き始め、深緑から薄黄緑色へと変化している田もあります。あと1ヶ月ほどで収穫期を迎え、今年はどのようなお米ができるのか楽しみです。

 日差しが大変強いので日焼けには十分ご注意下さい。(真)

お酒の無理強いはやめましょう


稲の生長1(日本酒の原料)

2004/7/28

 暑中見舞い申し上げます

 日に日に暑さがつのってまいりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。「暑いですね」という挨拶を交わす毎日ですが、暑さはこれからが本番です。どうぞお体を大切にされ、皆様おそろいでお元気にお過ごしなさいますようお祈り申し上げます。

稲は小さく白い花を付け、着々と稲穂となる準備をしています。早く咲いた花の稲には、青々とした稲穂がお辞儀をしながら、太陽をたくさん浴びている光景が見られます。

夏カゼには十分注意を…。(油)

お酒は20歳になってから。


日本酒の保存方法

2004/7/22

 蒸し暑い日が続いております。海開きがあちこちで行われ、夏本番を迎えようとしています。

 今回は“日本酒の保存”についてです。日本酒の品質を劣化させる原因の多くは、光と温度によるものです。光といっても日光だけでなく、室内にある蛍光灯によっても、日本酒は劣化します。保存温度はなるべく低い方が品質の劣化を小さくすることができます。しかし夏場は屋内でも温度が高くなりやすいので、できるだけ涼しく、日光や電灯の光を避けて保存していただくことが望ましいです。できれば冷蔵庫で保存されるのが一番です。但し、生酒は必ず冷蔵庫で保存してください!!開栓後はいくら良い条件で保存していても劣化しやすいので、早めにお飲みください。

 熱中症予防のため、十分な水分を補給して下さい。(真)

飲酒運転はやめましょう


稲の生長(日本酒の原料)

2004/7/15

 梅雨明け宣言が聞こえ始めています。石川では梅雨明けしておりませんが、今年は雨の少ない梅雨であった気がします。

 田植えから2ヶ月が過ぎ、稲は70cmほどに生長しました。晴天続きのため、少し黄色い稲を見かけましたが、久しぶりの降雨により緑が戻りました。もうじき稲はとても小さく白い花をつけ始めます。今年は晴天が多いので豊作を期待したいものです。

 先日からの集中豪雨で被害にあわれた地方のみなさんへお見舞い申し上げます。(真)

お酒は楽しく適量をお楽しみ下さい。


水*3*(日本酒の原料)

2004/7/8 

 昨日は、七夕の日でした。何かお願い事はされたのでしょうか?ここ石川県は晴天に恵まれ 夜は星空が広がっていました。

 さて今回は、以前水について('04.6.8記載)お話しましたが、その水にまつわることについて、第3段をお話したいと思います。酒造りには欠かせない水は、使用する水質も大切ですが 米洗いや機械や道具等の洗浄した時などにでる汚水の処理も大切です。弊蔵には、その汚水をきれいに処理してから川に流す廃水処理施設があります。活性汚泥処理方式で微生物が排水中のデンプン等を食べてきれいな水にしてくれる施設です。上の写真を見て頂ければ分かるかもしれませんが、とても大きな施設なので 蔵から少し離れたところにあります。(階段下に人が立っているのが分かりますでしょうか?)

 連日猛暑が続いています熱中症などにはお気をつけ下さい。(油)

時々休肝日をお取りください


酒造年度

2004/6/30

 今年の梅雨は例年になく天気のよい日が続いています。夏の到来を感じさせるような日差しと暑さです。

 明日(7/1)から酒造年度が変わります。酒造年度(BY=Brewery Year)とは「7月1日から翌年6月30日」までの1年間のことをいいます。何が変わるのかといいますと、酒造に関する帳簿が新しくなります。豆知識ですが、昭和40酒造年度以前は「毎年10月1日から翌年9月30日」と定められていました。明日からは平成16酒造年度(16BY)のスタートです。

 日中は大変暑いので熱中症などにお気をつけ下さい!!(真)

お酒を飲むときはおつまみも一緒にどうぞ!


アクタスに日本酒記事掲載

2004/6/23

台風が過ぎ去り、暑い日が続いています。天気予報では、台風は弊蔵のあるここ石川県に直撃するということでしたが、幸いにも予報がはずれほとんど被害もなく、ほっとしました。

今月号の月刊北國 アクタスに『一麹に命を賭ける山廃の巨匠』と題して中 杜氏の特集が掲載されました。酒造りに対するこだわりや熱意が伝わってくるような内容となっていました。アクタスを目にする機会がありましたらご覧頂ければと思います。(油)

お酒は自分のペースで飲みましょう!


稲の生長(日本酒の原料)

2004/6/18

 梅雨の中休みといえるような天気の良い日が続いています。夏至前だと言うこともあり、一日の日照時間がとても長く感じられます。

 石蔵の窓が開いていました。蔵の中では清掃や器具の点検が行われています。稲は苗の頃に比べて葉の数が増えていますし、葉の緑色も深みを増しています。すくすくと生長している様子をうかがうことができます。

 日差しが大変強いので日焼けには十分ご注意下さい。(真)

お酒の無理強いはやめましょう


水*2*(日本酒の原料)

2004/6/8

今年は全国的に例年より少し早く梅雨入りとなりました。昨日、石川も梅雨入りし、しとしとと雨が降り続いています。

今回は2004/5/18 『水』でお伝えしていた、お酒にとって“鉄”が大敵である理由についてです。なぜ水などに鉄が含まれていると好ましくないのかといいますと、お酒の中に鉄と結びつくと赤褐色に変化する成分があります。もし鉄と結びついたとき、お酒の色は茶褐色になり、酒質は劣化してしまいます。そうなると、その色を取り除くことは大変困難です。そのため鉄が流出しないよう、酒造器具の錆や傷などのチェックを怠らず、細心の注意をはらっています。(真)

お酒は20歳になってから…


花展

2004/5/29〜30

今年もはや半年が過ぎ、衣替えの季節になりました。

5月29〜30日に車多酒造(車多家母屋)にて『花・くいんと展』を開催しました。この2日間はあいにくの天気で足元の悪いなかにもかかわらず、予想をはるかに越える方々におこし頂いて誠にありがとうございました。

 おこし頂いた方にお抹茶をおだしするなどお茶会風といった感じの花展でした。上の 左側の写真にいけられた甕は、昔、実際に酒造りに使用していたものだったそうです。このような大きくインパクトのある作品から小さくかわいらしい繊細な作品などありました。

外は日差しが強いので日焼け止めを塗るなどの紫外線対策を・・・。(油)

飲酒運転はやめましょう


全国新酒鑑評会(日本酒鑑評会)

2004/5/27

 しばらく雨の日が続いていましたが、ここ数日晴天に恵まれ、日中は汗ばむほどの陽気となっています。

 本日、独立行政法人 酒類総合研究所主催の全国新酒鑑評会の出品酒が公開され、弊蔵は金賞を頂くことが出来ました。この鑑評会は国内で最も権威のあるものとされており、1,000点を越える出品があったとのことです。

 金賞受賞におごることなくこれからも これまでの酒造りに専念していきたいと思っております。 (油)

時々休肝日をお取りください


水(日本酒の原料)

2004/5/18

5月も半ばが過ぎ、半袖を着ている人をよく見かけるようになりました。曇りや雨の日が多く、梅雨を感じさせるような天気が続いています。

今回は酒造りにかかせない『水』についてです。上の写真は蔵の入口近くにあり、絶えず水が流れ出ている清水です。この水は、白山の雪解け水などが長い年月をかけ、地下に浸透した伏流水であり、酒造りの源となります。成分を調べたところ、酒の大敵である鉄が非常に微量であるという結果が得られました。なぜ大敵であるかは次回お伝えします。(真)

お酒は食べながら飲みましょう


日本酒の瓶詰め

2004/5/14

 立夏を過ぎて、日中は暖かく、夕方になると静けさの中に蛙の鳴く声が田んぼから聞こえてきます。

 タンクに貯蔵されていたお酒は出荷する際に、まず熟成の度合いを「きき酒」により確認します。その後濾過を行い、瓶に詰めてラベルを貼ります。この瓶詰め作業は商品となる最後の段階で、ほとんどが機械で行われますが、異物の混入の有無やラベルのゆがみ等のチェックは作業員の目視により行われています。長い酒造りの工程を経てできたお酒の旅立ちです。

 筍や山菜などの旬の肴とともに、四季と日本酒をお楽しみくださいませ。(守)

お酒は楽しく適量をお楽しみ下さい。


日本酒のラベル

2004/5/7

 若葉が輝く季節、つつじの花が満開を迎えています。弊蔵があるここ石川県では、ゴールデンウィーク頃から田植えが始まりました。世間一般では、ゴールデンウィークは連休で休んでいる方が多い中、働いている農家の方々を見ると頭が下がります。

 ラベルが少し変わり 精米歩合が入りました。お店などで見かけた時や飲む機会があるときはご覧いただけたらと思います。(油)

お酒の無理強いはやめましょう


日本酒の火入れ作業終了

2004/4/28

 ここ2日間ほど雨が降っています。蔵周辺の田では代掻(しろかき)が行われていて、着々と田植えの準備が進められています。

 蔵では火入れ作業が完了し、造りにおける全ての作業が無事に終わりました。これから火入れしたお酒は呑み切りまで熟成期間に入ります。どのように熟成するのかを考えると待ち遠しいものです。

 明日からゴールデンウィーク休暇の方が多いと思います。飲み過ぎや無理強いをせず、楽しくお過ごし下さい。(真)

時々休肝日をお取りください


日本酒のリターナブル・ビン

2004/4/21

 4月も後半になり、日中は暖かくなってきましたが、朝、晩はまだ肌寒い日が続いています。

 先週、生酒のビン詰め作業が行われました。 弊社では、リターナブル・ビンを使用しています。リターナブル・ビンとは、お酒を飲み終わった後にビンを回収し、洗浄して再利用するビンのことをいいます。 弊社商品では、300ml生酒のラベルの上に「R」の表示がされており、この「R」の文字がリターナブル・ビンを意味しています。また、1升ビンにおいては、以前から回収し利用されています。資源有効利用のため、ご協力お願い致します。(守)

お酒は20歳になってから…


蔵の片付け(日本酒製造設備)

2004/4/16

 先週、満開であった桜が葉桜になろうとしています。蔵周辺の田ではトラクターで土を耕す作業が始まりました。

 先日、約半年間の酒造りを終えて杜氏と蔵人が能登に帰郷しました。この時期になると、蔵の中はきれいに片付けられます。蔵人らの声が聞こえないので、一段と静けさが増した感じがします。上の写真は甑(こしき)の下にあった釜です。造り中、床下部分にあるため気づきませんが、逆さに置いてあると大きさに驚きます。(真)

飲酒運転はやめましょう


皆造(かいぞう)(日本酒用語)

2004/4/5

 昨年より10日ほど早く桜が満開を迎え、あちこちでお花見をしている人々をみかけました。

 蔵では、本年度に仕込んだもろみが無事すべて搾られました。長い酒造りを終え、ほっとしたいところですが 引き続き、搾り上がったお酒のろ過、 火入れ作業と、酒造りで使われた機械や道具の後片付けに入っています。(油)

お酒は自分のペースで飲みましょう!


蔵の様子

2004/4 /1

 今日から新年度です。先週までつぼみであった桜が、良い天気に恵まれて見ごろを迎えています。

 蔵では、もろみの本数が残り少なくなり、前回お話した火入れ作業等が行われています。その作業と並行して、造りに使用していた器具や機械の後片付けもしており、今年の造りの終わりが近づいています。

 歓迎会などでのイッキ飲みは大変危険ですので、絶対にしないで下さい。(真)

お酒の無理強いはやめましょう


日本酒造り*7*

2004/3/24

 桜のつぼみが少し膨らみ、ピンク色の濃さが増した気がします。桜の開花が待ち遠しいものです。

 今回は、滓(おり)引きと火入れ作業を説明したいと思います。 上槽直後の生酒は、酒中にある滓を沈殿させるために、数日間静置されます。滓には酵母・デンプン・繊維などが含まれており、酵母の再発酵などが原因で生酒の成分に影響を与えたり、生酒の品質を劣化させる可能性があります。品質の劣化を防ぐために、滓引き(滓を取り除く作業)を行います。

 滓引き、調合作業の後に火入れが行われます。写真は、火入れの時に使用される熱交換器で蛇管(じゃかん)と呼ばれます。湯に蛇管を浸け、蛇管に生酒を通します。火入れは、生酒を加熱することにより殺菌を行い、また生酒中に残存する酵素を失活させる意味もあり、良好な状態でお酒を熟成させるための重要な工程です。(真)

お酒は楽しく適量をお楽しみ下さい。


山廃純米吟醸発売(日本酒製品)

2004/3/16

 桜の開花予想が発表され、すっかり春めいてきました。

 以前お知らせしておりました『天狗舞 山廃純米吟醸』が3月18日に地元石川県にて先行販売を開始します。全国販売は4月より行います。『天狗舞 山廃吟醸』は『天狗舞 山廃純米吟醸』の商品発売をもちまして販売終了させて頂きます。

 山廃純米吟醸は精米歩合50%の特A地区産山田錦を使用し、アルコール度数15〜16度の純米吟醸酒です。 特長として、天狗舞独自の山廃仕込による芳醇でさばけがよく、お料理とともにお楽しみいただける力強さを兼ね備えています。希望小売価格(消費税込)は、1.8L 5,250円、720ml 3,000円です。

 新商品 天狗舞 山廃純米吟醸 を宜しくお願いします。(真)

飲酒運転はやめましょう


甑(こしき)倒し(日本酒用)

2004/3/11

 寒い日が続いていましたが、気温が上がり、春らしい陽気を感じることができます。蔵では、長かった仕込みも無事に終えようとしています。

 最後のもろみを仕込むために使うお米を蒸し終えることを「甑倒し」といいます。お米を蒸していた甑をお釜からはずし、横に倒して洗うことから このようにいわれるようになりました。右の写真は甑の胴の周りに巻きつけてある縄を外している作業です。この縄は造りが始まる前に、保温と火傷を防止するために甑の胴に何十にも巻かれます。

 この日、蔵人・社員で長い酒造りのひと区切りを終えたことのお祝いをします。(真)

 お酒は20歳になってから…


蔵からのお知らせ

2004/3/6

 天狗舞の吟醸の看板商品である「山廃吟醸」が3月下旬より「山廃純米吟醸」としてリニューアルし、発売させて頂きます。

 純米吟醸酒にしたことにより、これまでよりもふくらみのある味わいになり、後口のキレの良いお酒となっています。ぜひ 味わってみて下さい。今後ともよろしくお願いいたします。(油)

時々休肝日をお取りください


日本酒造り*6*

2004/2/27

 先日洋服屋さんに行ったところ春ものの洋服がたくさんでていました。いつもとは少し違う場所から春を感じましたが、今日朝起きてみると 外は雪景色に変わっていました。

 上の写真は上槽後酒粕を酒袋の中から出す作業をしているところです。前日から少しずつ圧力をかけて上槽し(2004/2/6に記載)、槽(ふね)の中に残った酒粕を酒袋の中から一枚一枚出していきます。(油)

お酒は自分のペースで飲みましょう!


日本酒の分析

2004/2/20

 暖かい日が数日続いており、何気ない景色のなかにも少しずつ春の気配が感じられるようになりました。

 上の写真は酒母やもろみなどを分析している風景です。その日その日の発酵状態が順調かどうかや出来上がったお酒の成分などを分析します。この分析結果と杜氏の長年の経験による判断により毎日のように酒母やもろみの健康管理をしています。(油)

飲酒運転はやめましょう!!


日本酒造り*5*

2004/2/6

 暦の上では立春を過ぎました。時折、晴れ間が見えますが、冷え込みは厳しく、しんしんと雪が降っています。

 今回は「上槽(もろみを搾ること)」についてです。2004/1/20に載せた「袋吊り」は、大吟醸のみに行われる上槽作業です。上の写真は、もろみを“ふね”で搾っているところです。熟練した蔵人達がもろみを酒袋に入れ、1つずつ丁寧に積み重ねてます。1つの仕込みタンクのもろみを搾るわけですから、酒袋の数は100枚以上にもなります。積み重ね作業が終了してから、右写真上部にある板をゆっくり降ろし、徐々に圧力を加えて搾ります。

 うがいと手洗いで、インフルエンザ・風邪の予防を!!(真)

お酒は食べながら飲みましょう


日本酒造り*4*

2004/1/27

 弊蔵があるここ石川県では、先週末から寒波が押し寄せ久しぶりの大雪になりました。上の写真は駐車場の雪を除雪して山になった一部です。道路では、路面が凍って、事故が多発しています。

 今日は発酵している間のもろみについてお話したいと思います。酒造り*3*(2004/1/16に記載)でお話した仕込まれたばかりのもろみは力強く発酵していきます。その間ただ発酵が終わるのをじっと待つのではなく、もろみの健康管理をしなければいけません。もろみの品温を計ったり 成分の分析のデータ的な管理と長年の経験をつんで得る目・耳・鼻など五感での官能的な管理からしっかりと発酵しているかどうかを判断します。そして蔵人達が丹精こめて育てたもろみの発酵が終わり「上槽(もろみを搾ること)」をする作業に入ります。このことについてのお話は次回にしたいと思います。(油)

お酒は楽しく適量をお楽しみ下さい。


日本酒製造風景 袋吊り

2004/1/20

 吹く風が身を切る冷たさを感じるこのごろですが、蔵の中では寒さを吹き飛ばすぐらいの活気で蔵人達が 作業をしています。

 先日仕込んだ吟醸もろみが1ヶ月以上の低温発酵を終え、ようやく搾る日を迎えました。上の写真はもろみを酒袋に入れ、これを吊るしてにじみ出たものだけを集める「袋吊り」という方法で搾っている様子です。搾られた吟醸酒は「斗びん(18L入ります)」に入れられ、1週間程静置し「おり」を分離します。(油)

時々休肝日をお取りください


日本酒造り*3*

2004/1/16

寒い日が続いています。冷たい雨が雪に変わり、ちらちらと雪が舞っています。

今回は蒸し米の行方です。蒸し米は麹を作るために使用されるか、もしくは、もろみを作るために使用されます。 左の写真は出来上がった麹です。写真では分かりにくいですが、蒸し米の表面に白く麹菌が生えています。右の写真は、発酵初めのもろみです。まだ蒸し米や麹が溶けてなく、お米の形が残っています。発酵が進むと蒸し米や麹が溶けて、発酵の進み具合は泡の形状で判断します。

寒い日が続いておりますので、出かける際は暖かい格好をしてお出かけ下さい。(真)

飲酒運転はやめましょう


蔵からのお知らせ

2004/1/8

長らくお待たせいたしまして、大変申し訳ございませんでした。今まで工事中であった、商品案内の石蔵シリーズが完成しました。石蔵シリーズは、『やわらかいうまさ』をテーマとしています。他の商品ともども石蔵シリーズも宜しくお願いします。


日本酒造り最盛期

2004/1/6

新年明けましておめでとうございます

 旧年中は一方ならぬご厚情を賜り心からお礼申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。新春を迎え、皆々様のご多幸を祈念いたします。

 蔵では、酒造りが最盛期を迎えており、蔵人達は蔵中を駆け巡っています。昨年末に仕込まれた吟醸もろみは、力強く発酵し、吟醸酒へと生長しつつあります。

 酒蔵日記をご覧頂きありがとうございます。本年も蔵の様子をお知らせしたいと思っておりますので、時々ご覧頂ければ幸いです。(油)

お酒は自分のペースで飲みましょう!

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